いつもご愛読いただきありがとうございます。
わくわく運用している。ロボトレです!
先週ノートPCの設定を見直したおかげで、問題なくMT4が止まることなくEAで取引できていました。
AUDCADが今週下値のサポートラインを割って下落トレンドが更に進みましたね。
果たして、ナンピンEA「HERA」は無事だったのでしょうか?
Twitter「@robotore_invest」にて成績公開しているのでフォローしてね!
この記事はこんな人におすすめ
- ナンピンEAとトラリピの違いを知りたい
- 【HERA】今週の運用成績が知りたい
ナンピンEAとトラリピの違い
ナンピンEAもトラリピも複数のポジションを決まった条件により自動で取得していきます。
ナンピンEAのおさらい
ナンピンEAまたはナンピンマーチンEAと一般的に言われるEAの特徴は下記のようになります。
ナンピンEAの主な特徴
- 保有ポジションの不利な方向に進んだ場合、固定あるいは変動幅毎にポジションを再取得する
- ポジション取得時に前回ロット数の1.5~2倍(EA毎に異なる)のロット数で取得する
- BUY・SELLどちらかの保有ポジションが利益になった際に決済する
- 必ず勝ち続ける。または、負ける場合はロスカット時のみ
ナンピンEAはレンジ相場に適したEAになります。
トラリピのおさらい
トラリピの主な特徴
- 価格の幅にて指値注文を行い、該当指値でポジションを保有
- ポジションは単一ポジションで利益幅を設定し、単ポジションで決済
- エントリー条件は値幅のみ
- ポジションは固定ロット数
- トレンドが発生するとマイナスポジションは塩漬け期間が長くなる
トラリピでは固定ロットで単ポジションでの決済を行うことから、塩漬けポジションをずっと保有し続けてしまうデメリットがあります。
ナンピンマーチンの場合、変動ロットで複数ポジション合計損益がプラスであれば決済を行うため、塩漬け期間は短期間となります。
ナンピンEAは塩漬け期間が短い!それだけ資金効率が良く、短期間で高利益を得ることが出来ます。
トラリピよりナンピンEAの方が良さそうに見えますが、破綻リスクで見るとナンピンEAとトラリピどちらも高いのですが、性質が異なることから、短期間での破綻リスクは圧倒的にナンピンEAが高くなります。
とくにナンピンEAの破綻リスクが高いのがトレンド発生時です!
2月20日~2月24日の成績
今週は、AUDCADはサポートラインのせめぎ合いから割って更に下落するチャートとなりました。
トレンドが発生するとナンピンEAは破綻リスクが高まります。
それでは成績を確認していきましょう!
項目 | 値 |
---|---|
通算損益(前週まで) | 39,827円 |
利益 | 6,547円 |
評価損益 | ▲31,742円 |
総利益 | 46,374円 |
トレンド発生のため、評価損が拡大しています
ただし、まだまだ許容範囲内なので問題ないですね。
HERAの場合ナンピン7、8回目から破綻リスクが高くなるため、それまでは様子見で十分です
今週の日次推移
日次詳細は下記ツイートを参考にしてください。
2月前半はPC不調のため、手動決済を行ったために利益が非常に大きく発生しています。2月後半から傾きが安定してますが、これが本来のEAでの利益の傾きになります。
来週は種まきを収穫したいです!がんばれHERA。
ナンピンEA【HERA】は無料にてご利用可能です。